●審査は11部門!毎年1,000銘柄以上の日本酒がエントリー!
2026年に開催されるSAKE部門審査会は「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「スパークリング」「古酒」「熟成」「フレーバーサケ部門」の11部門で、ブラインドテイスティングによる審査が行なわれます。2025年は、国内外から387 社1,476 銘柄がエントリーされました。
●SAKE部門の最高賞「チャンピオン・サケ」
評価は「Gold(ゴールドメダル)」「Silver(シルバーメダル)」「Bronze(ブロンズメダル)」「Commended(大会推奨酒)」の4種類。
ゴールドメダルを獲得した出品酒の中で特に優れたものに対して「Trophy(トロフィー)」の栄誉が与えられ、さらに、Trophyの中から、特に優れた1銘柄にSAKE部門の最高賞として「Champion Sake(チャンピオン・サケ)」の称号が与えられます。

●グローバルな視点で日本酒を審査
世界数十か国から集まった日本酒専門家やソムリエ、醸造家、バイヤーなどの審査員が、4日間にわたるディスカッション審査を行います。
審査会のジャッジは5つの役割に分かれ、グループの取りまとめを行うパネルチェアを中心に、1グループ4~5人構成で審査が進みます。
・Co-Chairman(コ・チェアマン):審査の最高責任者 5名
・Panel Chairman(パネル・チェアマン):各審査グループの取りまとめ上級審査員
・Senior Judge(シニア・ジャッジ): パネルチェア補佐
・Judge(ジャッジ):一般審査員
・Associate(アソシエイト):初めてSake審査に参加する審査員
【1日目~2日目前半の審査】
メダル受賞に値するか、Out(対象外)となるかなどが議論されます。
各テーブルでCommendedまたはOutと判断されたものは、全てコ・チェアマンに集められ、その判断で良いか2回目の審査がなされます。この審査でも結果が変わらない場合はこの段階で結果確定しますが、Co-Chairmanの判断でメダル審査に戻したほうがいいものは3日目の審査に進みます。
明らかに欠陥があると判断されたお酒は、事後に審査員がチェックできるように分けられます。
TCAやSulfide(硫化)、Volatile(揮発)、Oxidation(老ね)などがチェックされます。
【2日目後半~3日目の審査】
メダル受賞に値すると判断されたお酒を、Gold、Silver、Bronzeのどの賞に該当するかを再審査します。各グループで決めたメダルの色について更にコ・チェアマンが確認し、メダルの色が決定します。特にGoldのお酒については厳しく審査されます。
【4日目最終日の審査】
Gold受賞酒の中から Trophy、地域TrophyそしてChampion Sakeを決定します。
部門の中でTrophyが1つと決められない場合、Trophy候補となったお酒だけで再審査されます。
そして1つだけがTrophy、惜しくも選ばれなかったものの、特に秀でたものに地域Trophyの賞が与えられます。
【最高賞「チャンピオン・サケ」が決定!】
最後に、各部門のTrophyの中から、特に優れた1銘柄をChampion Sakeとして決めるために最終審査します。対象になる出品酒をテイスティングした後は、審査員同士でディスカッションせず、一人ずつ投票します。投票結果を主催者が確認し、Champion Sakeが決定します。
●ロンドンで開催される最高賞授賞式
各部門のTrophy受賞蔵は9月にロンドンで開催される最高賞授賞式に招待され、この授賞式でChampion Sakeが発表されるのです。
ロンドンの授賞式では、Champion Sake以外に、
- 受賞酒の中から特に優れたコストパフォーマンスを発揮していると思われた酒に対し与えられる「Great Value Champion Sake(グレート・バリュー・チャンピオン・サケ)」
- 複数社の総合成績が最も顕著だった都道府県を対象とした「Sake Prefecture of the year(サケ リージョン オブザイヤー)」
- 出品蔵元の中で1社から複数エントリーされたお酒の全てにわたって高評価を得た蔵元に対して「Sake Brewer of the Year(サケ ブルーア オブ ザ イヤー)」の発表も行われます。
写真提供:入江啓祐
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